インタビュー・コメント

ショーン・オマリーがスターリングのフェザー級戦に言及

UFC300では元バンタム級王者のアルジャメイン・スターリングが、カルヴィン・ケイターをグラップリングで抑え込み、判定で勝利しました。

スターリングに2ラウンドTKOで勝利したバンタム級王者のショーン・オマリーは自身のYouTubeチャンネルで、フェザー級デビュー戦となったスターリングのパフォーマンスについて語っています。

「アルジョは良かったし、カルヴィンの印象を悪くしていた。観客のブーイングが3回はあったと思う。(スターリングは)ただ彼をテイクダウンして抑え込み続けていた。つまりそれが彼のスタイルだ。言いたいことは、知っての通り、俺がバンタム級を救ったってことだよ」

オマリーはスターリングが今後、フェザー級ランキング5位のモブサル・エヴロエフと対戦する可能性があると語りました。

「でも次に誰を狙うんだい?もしカルヴィンを印象的な形でフィニッシュしていたら、俺は『くそっ、ビッグファイトができるじゃないか』って思ったよ。しかしそれでもみんなが彼を好きか嫌いかにかかわらず、アルジョはある程度のスターになり、そしてもっと大きな試合をするようになる。カルヴィンは3連敗中だ。彼の方が少し年齢が上だ。退屈な判定で勝ったアルジョに、今フェザー級で誰とやらせるのか?ディエゴ・ロペスは?おそらくモフサル(エフロエフ)とやらせるだろうね」