2月に開催されたUFC298では、イリア・トプリアがアレクサンダー・ヴォルカノフスキーに2ラウンドKOで勝利し、フェザー級王座を獲得しました。
キャリア15戦無敗でUFC王者になったトプリアは、ヨーロッパを中心に人気を集めています。
トプリアは『Webpositer』で、現在の人気について語っています。
「2025年に私は世界で最も稼ぐアスリートになっていると確信している。そこにいるだろうし、もしそうなっていなかったら驚くよ。本当に信じて疑わないんだ」
次期フェザー級王座挑戦者の候補にはマックス・ホロウェイがいます。
しかしトプリアは、ホロウェイが保持するBMF王座が賭けられないのであれば、戦うつもりがないと語っています。
「彼はBMFチャンピオンで、そのタイトルをかけて戦うチャンスがある。どうするつもりだ?戦うのか、戦わないのか?彼は契約書にサインしろとか何とか言っている。どこにいるんだ?タイトルを試合に賭けろ。私が言ったのは、彼がBMFのベルトを賭けないなら、彼とは戦うつもりがないということだ。(ホロウェイは)『それはBMFの称号を求めるやり方ではない』と言っていた。私にこのベルトを賭けに来いというのに、自分のベルトは賭けたくないのか?つまり負けてもBMFであり続けたいということだ。これってどうなんだ?つまりお前のどこがBMFなんだ?」
トプリアはもしホロウェイと戦わない場合、ヴォルカノフスキーとの再戦やブライアン・オルテガ戦が候補になると語りました。
「もしBMFベルトが賭けられないのであれば、唯一意味のあるヴォルカノフスキーにまず再戦の機会を与えるだろうね。その前にブライアン・オルテガと戦うことになるが、彼はマックスの3試合よりもヴォルカノフスキーをフィニッシュするのにずっと近かった。前の試合でも勝っているし、何度か良い勝ち方をしている。今は彼以外に誰がいるんだって感じだから、もちろん彼と対戦したいよ」