インタビュー・コメント

イリア・トプリア「ホロウェイ戦後はマクレガーと戦いたい」

UFCフェザー級王者のイリア・トプリアは、防衛戦の相手としてマックス・ホロウェイを望んでいます。

ホロウェイはUFC300でジャスティン・ゲイジー戦で劇的なKO勝利によって、BMF王座を獲得しました。

トプリアはホロウェイとの防衛戦に勝利した後、次はコナー・マクレガーと戦うことを望んでいます。

トプリアは『Sportskeeda』のインタビューで、次のように語りました。

「マックス・ホロウェイと防衛戦を行い、願わくばその後でコナー・マクレガーと戦いたい。もし彼が今度の試合に勝てば、それは私が求めている試合だよ。上手くいけば実現するね。MMA史上最大の試合になる。チケット販売もペイパービューも、何もかもが史上最大になるよ。アリーナで8万人が観戦するんだ。いつだって初めてというものがある。誰かが彼(ホロウェイ)を最初にノックアウトすることになるだろうし、私がその人物になるよ。初めての手合わせが始まったら、間違いなく私が彼を殴って気絶させる。はっきりとしたパンチを一発食らわせれば、彼を眠らせるパワーがあるんだ」

当時フェザー級王者だったヴォルカノフスキーは、2度もライト級王者のイスラム・マカチェフに挑戦しました。

しかしトプリアは2階級王者を目指すマカチェフ戦よりも、まずはホロウェイ戦とマクレガー戦に焦点を当てていると語っています。

「(マカチェフと戦うことは)将来的にはあるかもしれない。今はマックス・ホロウェイ戦とコナー戦しか考えていないよ。もし(マカチェフが)ベルトを防衛し続けて、どんどんビッグになっていけば、いつかその試合も見られるかもしれないね。でも今のところ、私のやりたいことには入っていないよ」