インタビュー・コメント

レオン・エドワーズがマカチェフ戦の可能性に言及

7月27日にイギリスのマンチェスターで開催されるUFC304では、ウェルター級王者のレオン・エドワーズがベラル・ムハマッドを相手に防衛戦を行います。

エドワーズは現在UFCパウンド・フォー・パウンドランキング4位となっており、上位は1位のイスラム・マカチェフ、2位のアレックス・ペレイラ、3位のジョン・ジョーンズがいます。

エドワーズは『talkSPORT MMA』のインタビューで、パウンド・フォー・パウンドランキングをさらに上げることが目標だと語りました。

「それが私の目標だよ。もちろん最初の目標は、これ(UFCタイトル)を獲得することだった。お金やパウンド・フォー・パウンドランキングなど、自分が達成しようとしていることのために、他の目標を設定しなければならないね」

ランキング1位のライト級王者マカチェフは、これまでにウェルター級王座への挑戦を表明しています。

エドワーズはマカチェフ戦が実現する可能性があると語りました。

「間違いないね。ただ私たち2人は、自分たちの階級でやるべきことがあると感じている。イスラムは初めてライト級で防衛戦(ダスティン・ポイエー戦)を戦ったばかりだ。彼はヴォルク(ヴォルカノフスキー)とは戦ったけど、この階級で初めて戦ったんだ。彼は3連勝中だ。私もベラルに勝てば3度防衛になり、我々どちらも同じ状況になる。将来それが実現することは目に見えているよ。それにできれば、階級を上げてミドル級ベルトにも挑戦したいね。自分にはそのためのサイズもスキルもあると思うし、なぜ偉大さを追い求めないのだろうか?」