インタビュー・コメント

イスラム・マカチェフが手のケガの状況について言及する

UFCライト級王者のイスラム・マカチェフは、6月のUFC302のダスティン・ポイエー戦で手を負傷し、それが今も完全に回復していないようです。

今後は10月26日にアブダビで開催されるUFC308で、アルマン・ツァルキヤンを相手に防衛戦を期待されますが、まだ正式には決まっていません。

マカチェフは『Ushatayka』で、手のケガの状況について語っています。

「(ポイエーとの)試合後に、拳やいろいろなところをケガしたんだ。時間がかかるだろうね。全て少しずつ回復している。でも手には悩まされ続けているよ。先日MRIで靭帯の部分断裂が確認されたんだ。回復できるかどうか見てみよう。もしダメなら、手術をしなければならないかもしれない。(UFC308で戦うかどうかは)疑わしいね。まだ試合については話していないんだ。今は毎日リハビリをしている。手の状態がどうなるかはこれからだよ」

マカチェフは2021年に3試合、2022年と2023年にはそれぞれ2試合を戦っています。

今年は6月のUFC302の1試合だけしか出ていないことから、年内にもう1試合望んでいると語りました。

「年内にはどうしても試合がしたいんだ。そのつもりでいるよ。今のところ、出場を見合わせようとは考えたこともない。準備万端で臨みたいし、何も気にならない。前回の試合前も、小さなケガがたくさんあったんだ。みんなどうにかして結果を出している。体を回復させる時間を作りたいね」