インタビュー・コメント

セルゲイ・スピバックがアルメイダの呼びかけに反応

週末に開催されたUFCファイトナイトでは、セルゲイ・スピバックがマルチン・ティブラに1ラウンドサブミッションで勝利しました。

2020年2月に対戦したときは、ティブラが判定で勝利していたことから、スピバックは雪辱を果たしました。

スピバックは試合後の記者会見で、次の対戦相手について質問されました。

「絶対に休むよ。回復するつもりだ。でも次はどうするのかと聞かれると、ヘビー級はいろいろなことがすぐに変わってしまうから、答えるのが難しいんだ。だから僕が選ばなければならないのと違ってUFCが次の選手を決めてくれるのは、僕にとって良いことだ。トーナメントが毎週土曜日に行われていることは理解している。待つつもりだし、次の相手はいずれわかることだよ」

試合後にはヘビー級ランキング7位のジェイルトン・アルメイダがSNSで、「スピバック、自分より上の順位の選手と戦いたいか?ここにいるぜ。7位と8位の対戦だ。早く戦いたい!早くフィニッシュできて良かったな。すぐにやろうぜ」と対戦を呼びかけました。

この呼びかけにスピバックは率直な反応を示しました。

「彼に練習させろ」

スピバックはまだ治療が残っていることやまもなく子供が生まれることから、次の試合は今年末を目標にしていると語りました。

「年末なら最高だね。健康でいられれば、年末には戻って来たいね」