10月26日にアブダビで開催されるUFC308では、イリア・トプリア対マックス・ホロウェイによるフェザー級王座戦が行われます。
ホロウェイはUFC300でジャスティン・ゲイジーを終了間際にノックアウトし、BMF王座を獲得しました。
トプリアはその後、ホロウェイが持つBMF王座が欲しいと発言したものの、この試合ではフェザー級王座のみがかけられることになったようです。
トプリアは『MMA Junkie』のインタビューで、BMF王座について語っています。
「いや、BMF王座はかけられていない。正直言って、どうでもいいことだよ。彼らがその決断を下したが、結局のところ、私が彼を打ち負かせば、彼が自分をBMFとか何とか言うことはできない。私はタイトル防衛戦に集中するだけだよ。他のことはどうでもいいんだ」
トプリアはホロウェイをノックアウトすることに自信を示しています。
「それは間違いないね。この試合をとても楽しみにしているのは、誰も彼をノックアウトできないことだ。私が彼をノックアウトしないわけがない。彼を最初にノックアウトするのは私だよ。というのも彼の試合を見るたびに、私の方がずっと上だって思っているからだ。キックボクシングやボクシングで彼と組まれれば、チェスの試合でさえ彼に勝つよ。彼がどうしようと彼を倒せる。マックス・ホロウェイのことは尊敬しているよ。彼は偉大な選手だ。素晴らしい試合を見せてくれた。良い人だと思う。彼のことを尊敬しているよ。でもどうだろう、自分はどこをとっても彼よりもずっと上だと思っているんだ。最高傑作の試合になるだろうね。今にわかるよ。1ラウンドで彼をノックアウトする。それは間違いない。ヴォルカノフスキーのときよりもずっと簡単だろう。なぜならヴォルカノフスキーは私にとってずっと難しい相手だと思っていたし、彼は(ホロウェイを)3回も倒しているからね」