10月5日のUFC307では、ライトヘビー級王者のアレックス・ペレイラとカリル・ラウントリーが対戦します。
さらに11月16日のUFC309では、ヘビー級王者のジョン・ジョーンズとスティーペ・ミオシッチが対戦する予定です。
ペレイラとジョーンズは先週ラスベガスのスフィアで開催されたUFC306で対面し、彼らは今後一緒に練習する可能性があるようです。
ペレイラは『Full Send』のインタビューで、ジョーンズがUFC309でミオシッチと戦う前にそれが実現する可能性があると語っています。
「(UFC307からUFC309の間は)いい時間があると思う。彼の試合は11月にある。試合後はいつも何かあるものだし、小さなケガもあるから、少し休んでから一緒に練習できるんだ」
「多くの人がこのスーパーファイトについて話しているけれど、私はこの男の経験を最大限に生かさなければならないと思う。彼は経験豊富だけど、あと1~2試合しかやらないんじゃないかと言われているし、私はまだヘビー級でもない。それが可能かどうかはわからないが、少なくとも彼と一緒に練習したいね」
ペレイラはもしミドル級王者のドリカス・デュ・プレシとヘビー級王者のジョーンズが候補に挙がった場合、どちらを選ぶかについて質問されました。
「ドリカス・デュ・プレシの方が楽な試合だよ。体重を減らすのは難しいが、階級を上げたときにも言ったように、体をリカバリーさせるために2~3試合減量をせずに試合をする必要があり、そうすればまた減量できる。イリー・プロハースカとの再戦の後にも言ったが、まだ答えを待っているところだよ。彼はまともに答えない。彼が怖がっているのはみんなわかっていることだ。ドリカス・デュ・プレシはいつもジョークを交えて答える。彼が望んでいないのは明らかだよ。『アレックスも自分も望んでいるから、UFCはこの試合を実現させてくれ』って彼は言わないとね。そう言ってくれた方がやりやすいけど、彼の答えからは怖がっているのがわかる。クソ野郎だよ(笑)」