インタビュー・コメント

ブランドン・ロイバル「UFC310のバックアップをやる」

週末に開催されたUFCファイトナイトのメインイベントでは、ブランドン・ロイバルが平良達郎にスプリット判定で勝利しました。

ロイバルは昨年12月にフライ級王者のパントージャに敗れたものの、その後はブランドン・モレノ、平良達郎に勝利しました。

ロイバルは試合後の記者会見で、もしパントージャと再戦することになれば、前回よりも積極的に攻撃していくと語りました。

「俺は自分のペースやスタミナを信じていた。5ラウンドのロー・ダーグは危険だよ。自分自身を信頼しているんだ。もしパントージャと再び戦うことになったら、秘密を漏らすべきではないかもしれないが、すぐに彼を追い詰めるつもりだ。俺はあまりにも安全策を取りすぎていたと思うし、少し心配しすぎた。とはいえ前に進んでガンガン攻めていくし、そうするつもりだよ」

ロイバルは昨年12月にパントージャに敗れているものの、再び王座への挑戦を主張しました。

「次はタイトルマッチだし、それは否定できないことだ。俺はこの階級のトップ5に勝っている。再戦は大歓迎だけど、そうはいっても、俺はタイトルマッチへの道を自分で勝ち取ったんだ。急きょNo.1の選手と対戦することになり、この階級で最も有望な選手を倒したばかりだ。次はタイトルマッチになると思うし、12月7日のタイトルマッチではバックアップを務めるよ」

次の王座戦を主張するロイバルですが、先に12月7日のUFC310で、デビュー戦となる朝倉海がフライ級王座に挑戦することが決定しています。

「朝倉海をずっと見てきた。彼はすごいと思うよ。素晴らしいところがたくさんあると思う。彼はまだフライ級で体重を作ったことがないし、作れない場合に備えて、俺は準備をしておくつもりだ。そうはいっても、彼はこの階級に多くの興奮をもたらすだろうし、パントージャを倒すことができると思う。もしパントージャが彼に少しでも組み合えば、試合は終わると思う。とはいえ試合はスタンドから始まるからね」