週末のUFCファイトナイトでは、ブランドン・モレノがアミル・アルバジに判定で勝利しました。
フライ級ランキング2位と3位の対決を制したモレノは、今後フライ級王座戦線に復帰することが期待されます。
モレノは試合後の記者会見で、今後について語りました。
「なんと言ったらいいかわからないが、ただただ最高の気分だよ。トレーニングキャンプを取り巻く全ての雰囲気や環境は最高だった。完璧だったね。それを今夜のパフォーマンスで示したかったし、それができたと思う。とてもつながりを感じ、全てが正しい位置に収まったと感じた。圧倒的なパフォーマンスだったし、次の試合でもこういうパフォーマンスができると確信しているよ」
「どうなるかわからないけど、上手くいけば(タイトル挑戦が)あると思う。正直言うと、タイトル戦の前にもう1回戦わなければいけないかもしれないけど、UFCが今何を考えているかわからないんだ。もしかしたら今夜のパフォーマンスに感銘を受けて、『次は彼がタイトルに挑戦するかもしれない』なんて言うかもね。ロイバルがいるのはわかっている。カイ・カラ・フランスが次のタイトルのチャンスを狙っているのも知っている。わからないけどね。何があってもいいように準備はしておくよ」
モレノは上位選手との再戦の可能性も選択肢として考えています。
「ロイバルトの再戦は可能だ。カイ(カラ・フランス)とは2度勝っているから、もう対戦したくないが、もし戦う必要があるならそうする。平良達郎もいるし、朝倉海はパントージャ戦でどうなるか見てみよう。もし彼が負ければ、次の相手になるかもね。わからないよ。どうなるか見てみよう」