ジョン・ジョーンズとダニエル・コーミエの間に愛情など存在しないが、ジョーンズはコーミエを犠牲にして少し楽しむことにした。
現UFCヘビー級チャンピオンとコーミエは、オクタゴンでの2試合を含め、長年にわたって激しいライバル関係にあった。
2013年1月のUFC182での初対決でジョーンズが判定勝ちすると、4年後のUFC214で再び対戦。
この時、ジョーンズは頭突きでコーミエをノックアウトしたが、ジョーンズが薬物検査に不合格だったため、ノーコンテストに覆された。
木曜日のインスタグラム・ストーリーで、ジョーンズは友人にコーミエが泣いている写真をオクタゴンに飾ってもらったが、その写真をそのままにしておかなかったことを明かした。
「愉快だね」とジョーンズ。
「みんな、遊び半分だよ。でも、面白いね」
ジョーンズは11月のUFC309でスティーペ・ミオシッチを完封し、ヘビー級王座を初防衛したばかり。
コーミエについては、UFCの殿堂入りも果たし、UFCのトップカラーコメンテーターとして充実した日々を送っている。