ジェイク・ポールとジャーボンタ“タンク”デービスによるエキシビションマッチが、2025年11月14日マイアミでNetflix独占生配信という前代未聞の大イベントとして世界的な話題を呼んでいる!両者とも巨額報酬が噂される中、さらに現地記者会見でサイドベットが過熱。“ストリーマー”アディン・ロスが20万ドルの賭け話からスタートし、デービスが「50万ドル!」、ポールが「100万ドルだ!」、そしてデービスが「2百万ドル(約3億円)までいこうぜ!」と挑発。結果、2百万ドルという破格の賭けが舞台に加えられ、会場も配信も大盛り上がりとなった。
実はこの対戦、正式にはエキシビション扱いでどちらの戦績にも残らず、体重差60ポンド(約27キロ)、クルーザー級(上限195ポンド)で実施。デービス(現WBAライト級王者/通常133ポンド)がキャリア最大の増量で、逆にポール(12勝1敗・7KO)は元クルーザー~ヘビー級の絶対的体格差という“異色対決”だ。
リング上では12オンスのグローブ使用、10ラウンド制、判定は公式ジャッジ3名が務めるというハイブリッドなルール。KO決着以外にも判定勝ちが明示され、エキシビションとはいえ「真の勝敗」がつく仕組み。賭け対象も明確になるため、ファンはなおさら色めき立つ。
デービスは「2百万ドル全部寄付するほど俺はリッチじゃない。一部だけ寄付」と笑いを誘い、会場全体も“金と名誉のド派手バトル”にワクワク。ビジネスパートナーのナキサ・ビダリアンまで巻き込んで話題の渦。なお、もともとはアトランタ開催予定だったが、体重差への懸念や話題性重視からマイアミへ移転、Netflixはこれを自社スポーツ路線の象徴として全世界に配信する。
バズり倒しのYouTuber×無敗の世界王者――型破りでエンタメ志向、なのにガチ。画面越しに見届けるしかないこの新世代マッチアップ、“ボクシング新時代の象徴”となるか!? ポールの大金星か、デービスの階級超え爆勝か、リング上とサイドベットの結末から目を離すな!