かつて、東京五輪のレスリング125kg級で金メダルを獲得したことでも、話題となった、ゲイブル・スティーブソン。
そんなゲイブルは、2026年9月19日にロサンゼルスで開催されたUFC331で、ショーン・シャラフを相手に痛恨のノックアウト負けを喫した。
しかも、試合前にゲイブルはショーンから「レイピスト」呼ばわりされており、その上での敗北となったことから、ゲイブルにとっては屈辱的な結果だったといえる。
そして2026年9月22日、ゲイブルはついにショーンの発言と自身の敗北について、インスタグラム上でコメントを発表。
「この声明は、私の家族、友人、ファン、そして私を真に理解し、私がどんな人間かを知っている人々に向けたものです。私が何を言おうと何をしようと、決して私を支持しない人がいることは承知しています。試合前と試合中、対戦相手が私の大学時代の出来事を持ち出しました。それは私の精神状態を乱すために持ち出されたのだと思いますが、同時に何年も前に解決済みの問題が再び持ち出されたことにもなりました。はっきりさせておきたいのですが、私は告発されたようなことは何もしていません。私は犯罪で起訴されたことはなく、この件は最終的に地方検事によって取り下げられました」
と、自身の潔白を主張。
さらに以下のように付け加え、改めて自身の潔白を訴えた。
「告発は無視されたり、軽視されたりしたわけではありません。私は法執行機関に全面的に協力し、別途調査を含め、徹底的かつ綿密に調査されました。私に対する刑事告発も有罪判決も責任認定も一切ありませんでした。この件は解決済みで、私に関わる係争中の法的問題はありません。私の弁護士が独自に調査を行い、たとえ法律が改正されたとしても結果は同じであると明言しました」
そして、ゲイブルは以下のように対戦相手だったショーンを名指ししなかったものの、謙遜とも皮肉とも取れるコメントを残した。
「対戦相手の方、おめでとうございます。あなたは私を倒しましたね。あれは、私のミスでした。あなたの勝利です。レスリング選手時代、敗北の後と同じように、私は揺るぎない勝利への意志と集中力を持って復帰し、競技の頂点に立ちました。土曜日の夜の結果は、私を再び同じ高みへと押し上げるでしょう。私は偉大な選手になります。この敗北が私を阻むことはありません」
今後のゲイブルがどうなるのか、目が離せない。
