アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティのデルタセンターにて、2026年10月3日に開催されたUFC332。
この日のメインイベントは、なんと女子対決だった。
ブラジル出身の29歳ナタリア・シウバは、中国出身のワン・ツォンと対戦。
ちなみに、シウバという名前から、かつて日本の総合格闘技でも活躍したヴァンダレイ・シウバと関係があるのではないかと思う人もいるかもしれないが、ナタリアはヴァンダレイとは無関係の赤の他人である。
ナタリアは、中国のワン相手にほぼ互角の試合を展開した。
試合開始から、ナタリアはそのスピーディーな動きでワンを翻弄。
ワンは慎重な動きでナタリアに合わせるが、それゆえに消極的なファイトになっていたようだ。
第二ラウンドになると、ナタリアは電撃的なハイキックを見舞う。
ワンは何とか立ち上がったものの、ナタリアの勢いに翻弄されている様子は隠せなかった。
ワンも強いキックを繰り出すものの、ナタリアの勢いを沈めることはできない。
さらに第三ラウンド。
ナタリアはローキックを連発し、さらに腹部へのキックへ。
ワンはクリンチし、何とか攻撃を防ごうとするが、ナタリアはこれも振りほどく。
そして、試合は徐々に残り5分の状態になるが、決め手のないままナタリアが判定で勝利。
ブラジルの新星が中国の女傑を打ち砕き、女子フライ級の統一王座はナタリアが獲得することとなった。
果たして、ナタリア・シウバはこのままどのように勝ち進むのだろうか。
今後の彼女の活躍に期待が集まる!
