これまで長年のライバルであるルーク・ロックホールドとマイケル・ビスピンは、過去に2試合戦ってそれぞれ1試合ずつ勝利しています。
ビスピンは引退まで残り1試合だと言われており、UFCロンドンでの引退試合が濃厚だとされていましたが、最終的にまだ対戦相手が決定していません。
最近彼は自身のポッドキャストで、ビスピン対ロックホールド3について言及しましたが、ロックホールドもまたそれが実現することを望んでいるようです。
ロックホールドは『The MMA Hour』で次のように語っています。
「もしそれの可能性があるなら、私は他に何かをする前にそれを最優先に考える必要があるね。もし彼が言ったことを自分で行うことができるなら、私はいつでもどこでも喜んでその戦いに挑むことができるだろう」
ロックホールドはおそらく初夏には再び戦うことができるだろうと語り、ビスピン戦に関して、7月7日にラスベガスで開催されるUFC226での試合を提案しました。
彼はまた、先月開催されたUFC221のメインイベントで、ヨエル・ロメロとの暫定ミドル級タイトルマッチで敗れています。
この試合はミドル級で戦ったにもかかわらず、ロックホールドはビスピンとの試合をライトヘビー級マッチで戦いたいと考えているようです。
「もう少し興味がそそられるようにしたいね。205ポンドで戦おう」
「サインしようぜ。私はこの試合をUFCが追い求めていることを知っている。だからそのうちわかるよ。ビスピンが言ったことを守ることができるかどうかね」
(mmafighting)