インタビュー・コメント

ヌルマゴメドフがケビン・リーの批判に応える

UFCロンドンが終了し、MMAファンの目は、来月開催されるUFC223のメインイベント、暫定チャンピオンのトニー・ファーガソン対無敗のハビブ・ヌルマゴメドフによるライト級チャンピオンシップに向かっています。

しかしUFC222に向けたメディスクラムで、暫定ベルトをかけてファーガソンと戦ったケビン・リーは、昨年末のUFC219でエドソン・バルボーザに勝利したヌルマゴメドフのパフォーマンスを批判しました。

「私はハビブに全く感動しなかったね。私ならエドソンの10倍仕事をしていたよ。ハビブはあの試合ひどく見えたね。彼はただ戦車のようにまっすぐ向かっていただけだった」

それに対してヌルマゴメドフは、UFCファイトパスの『The Exchange』でリーの批判に応えています。

「彼はタフなファイターになりたがっているが、彼のハートはとても小さい。彼がトニー・ファーガソンと戦ったとき、第2ラウンドと第3ラウンドでの彼の顔を見ると、全て理解することができる。顔は決してウソをつかないからね。そのときトニー・ファーガソンが今日は自分の日だって話していたけど、彼の顔はそれを認めていたよ」

リーは4月21日のUFCアトランティックシティでバルボーザと対戦する予定です。

ヌルマゴメドフはバルボーザに判定勝利だったものの、内容は一方的なものでした。ヌルマゴメドフのパフォーマンスを批判したリーは、4月21日にそれ以上の内容でバルボーザに勝利しなければなりません。

(mmafighting)