週末に開催されたUFCグレンデールのメインイベントでは、ダスティン・ポイエーがジャスティン・ゲイジーを第4ラウンドTKOで勝利を収めました。
彼は試合後のメディアスクラムで、過去にノーコンテストにあったエディ・アルバレスや敗れたコナー・マクレガーとの再戦には興味がなく、ハビブ・ヌルマゴメドフが保持するUFCライト級のタイトルを取りに行きたいと語っています。
「私は成功のために戦いたいんだ。コナーとのリマッチやエディとのリマッチなど、誰かとのリマッチを追いかけているわけではない。それは私の目標ではないし、彼らにリベンジすることではないんだ。私の目標は成功することであり、世界チャンピオンになってお金を稼ぎ、引退したときには成し遂げたんだって言うことなんだ」
「私のレスリングや柔術は過小評価されているように感じる。人々にはさっぱりわからないんだろうね。だから彼らにそれを見せつけるチャンスが欲しいんだ」
ポイエーが目標としているUFCタイトルを獲得できた場合、昔から近くで応援してくれた妻に伝えたいと語っています。
「その夜は自分の腰にベルトを巻いて寝たいし、妻にやったよって伝えたい。何年も前、2006年頃は、私が車を持っていなかったから、妻が計量のために私を送ってくれたんだ。私たちはモーテルで寝て、翌日私は戦っていたね。二人っきりだった。だから私は彼女にやったよって言いたいんだ」
UFCのダナ・ホワイトはまた、ポイエー対ゲイジーの試合後に『FOX Sports 2』で、最終的にアル・アイアキンタが出場したUFC223のメインイベントで、ポイエーを起用する考えがあったことを明らかにしています。
「彼は間違いなくタイトルコンテンダーだ。彼は私たちがUFC223で呼びかけることを考えていた選手の一人だったが、私たちはこのイベントを台無しにしたくなかったんだ。そうしなくて本当によかったよ」
(mmafighting)