現在WWEと契約中のロンダ・ラウジーは、公開される映画『Mile 22』のプロモーションで、監督のピーターバーグと一緒にQ&Aに参加しました。
そこでラウジーは、自分のことを明かさなくなっている理由について詳細に説明しました。
「私たちはTwitter受難の時代に生きています。何か意見を述べることで何を得られるのですか?人々によって批判され、一部分を切り取られて10回もペーストされて、見出しにもなります」
「有名な人はますます多くのことを明かさず自分自身の留めていますね。それなのになぜ私が話さなければならないの?自分の声を聴けることが私の特権だと思うのに、なぜその権利をみんなから取り消されなければいけないの?大勢の批判で誰かを打ち負かすことが正しいことだとは思いません」
WWEに加入する前は、UFCで一時代を築いたラウジーですが、ホリー・ホルム、アマンダ・ヌネスと立て続けに敗れるまでは負けなしでした。ラウジーの負けず嫌いな性格は、母親から教えられたものだと語ります。
「私の両親は私のことを特別だと思ったので、私も自分のことを特別だと思いました。私は自分がしたい仕事を生み出そうとしましたが、もしお母さんが私にできることを教えていなければ、私はそれをする豪快さを持っていなかったでしょう。しかしお母さんは私に負け方を一切教えませんでした。母は私に負けて楽しむような人にならないで欲しいと思っていたからです。彼女は私に、負けることは最悪なことと同じよって言ってましたね」
(mmafighting)