昨年7月のUFC214でデミアン・マイアと対戦してタイトルを防衛して以降、試合を行っていないタイロン・ウッドリーですが、現在は手術を受けた肩が治ってきており、今年の夏に復帰することを目指しているようです。
『MMA Fighting』のアリエル・ヘルワニによると、ウッドリーは8月4日にロサンゼルスで開催UFC227での復帰を望んでいると語ったとのことです。ヘルワニはTwitterで次のように語っています。
Spoke to UFC welterweight champion @TWooodley earlier today. He said his surgically-repaired shoulder has fully healed, and he’s hoping to fight on the Aug. 4 UFC 227 card in Los Angeles. Nothing finalized yet.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2018年5月23日
「今日UFCウェルター級チャンピオンのタイロン・ウッドリーと話した。彼は手術した肩が完全に回復していると語り、8月4日にロサンゼルスで開催されるUFC227で戦うことを望んでいる。まだ決定したものではない」
来月シカゴで行われるUFC225では、ハファエル・ドス・アンジョス対コルビー・コビントンによる暫定ウェルター級チャンピオンシップが行われます。
この試合の勝者がウッドリーが保持するタイトルの次の挑戦者になることが濃厚ですが、早ければチャンピオンが望んでいる8月のUFC227でウェルター級のタイトル統一戦が実現する可能性があります。
もしそうなればUFC227ではすでに決定しているディラショー対ガーブラントのバンタム級チャンピオンシップに続いて、2つ目のタイトルマッチとなります。
(bloodyelbow)