インタビュー・コメント

リョート・マチダがなぜベラトールへ移籍したのかを語る

元UFCライトヘビー級チャンピオンのリョート・マチダは、長い間UFCで活躍してきましたが、最近ベラトールMMAと契約したことが発表されました。

マチダは『MMA Show』に出演し、なぜベラトールへ移籍するのかを語りました。マチダ曰く、UFCに不満があったわけではなく、ベラトールとの約束にあったようです。

「私がベラトールへ行ったら、彼らは私が拒否できないオファーをしてきたんだ。全てがオーケーだった。UFCは全て用意してくれたけど、私はスコット・コカー(ベラトールCEO)との約束を守ったんだ」

「私は約束を守る人間だよ。だからUFCが全てを用意してくれたとき、私は再び戻ることができなかった。スコット・コカーは、私に試合をするためにいくら欲しいのかと尋ねてきたんだ。さらに彼は、その金額を君に与えるなら君はベラトールへ来るだろう?って言ってきた。だから私はイエスと言ったんだ。その後私はUFCに戻って起こったことを伝えると、UFCは全てを用意してくれた。しかし私がスコット・コカーとベラトールとの約束を守ることを知っているだろう。それは私のポリシーの一つだ。約束を破ることはできない。だから私が何かを発言したら、それは必ずやらなければならないんだ」

まだリョート・マチダのベラトールデビューの状況については明らかになっていないものの、ベラトール側も大きな期待を寄せていることは間違いありません。

(bjpenn.com)