インタビュー・コメント

ジョンソンがスーパーファイトの可能性について語る

フライ級チャンピオンのデメトリアス・ジョンソンは、今年初めにバンタム級チャンピオンのTJディラショーとのスーパーファイトが噂されていました。

しかし最終的にこのスーパーファイトは実現せず、ジョンソンとディラショーは8月4日にロサンゼルスで開催されるUFC227で別々に防衛戦が決定しました。

一度はなくなったスーパーファイトでしたが、ジョンソンはUFC227のカンファレンスコールで、状況次第では実現することも可能だと語っています。

「もし適切なお金があれば、私はいつもスーパーファイトについて話すことはオープンだ。みんなこのスーパーファイトについて話をしているね。もしお金や補償がなければ、私はこれまで自分のやっていきたことを続けるよ。それが起こるかどうかは私のマネージメント次第だね。私のマネージメントもUFCも私が望んでいることを理解している。だから私はフライ級のNo.1コンテンダーと戦うために姿を見せることを続けるつもりだ。だから何とも言えないけど、もし交渉の場で何かが起きたら、私はそれをやることになるだろうね」

ジョンソンはスーパーファイトを受け入れるつもりだったと明かしていますが、手術を受けた後、この話がなくなってしまったと語っています。

「彼らが私にその試合をオファーしたとき受け入れたけど、負傷してしまい手術を受けたんだ。その後TJは新しい契約でコーディと戦うオファーを受けたということだ。だから神は彼に対して新しい契約でコーディと戦うことを選んだんだろう。基本的に私は負傷する前、彼と戦うつもりだったんだけど、彼らは気持ちを変えてコーディ対TJに進んだんだよ」

一方でメインイベントでタイトル挑戦が決定しているガーブラントは、もしディラショーを破ればジョンソンと戦う意思を示しています。ガーブラントは次のように語りました。

「もし彼らが補償してくれるならば、私は喜んで125ポンドでマイティ・マウスと戦うよ。でももし彼らが私たちに支払うことを望まないなら、私は135ポンドに留まりこの階級を一掃し、彼も自分のやるべきことを続けるだろう。マイティ・マウスを悪く言うつもりはない。彼は素晴らしいファイターだと思うよ。でも彼らは私たちにそれを補償しなければならない。もし実現したら素晴らしい試合になるだろうね」

(mmajunkie)