現UFCウェルター級チャンピオンのタイロン・ウッドリーは、9月8日のUFC228でダレン・ティルと防衛戦を戦います。
ウッドリーは『MMA Weekly』のインタビューで、この試合の後に他の選手に呼びかけるかどうか尋ねられたとき、まずはダレン・ティルとのスーパーファイトに集中するべきだと答えました。
「まもなくやってくる9月8日にはスーパーファイトをやらなければならない。私は今それに焦点を当てているし、対戦相手にふさわしい敬意を払うためにできる唯一の方法は機会を与えることだ。だからあまりにも遠い将来のことを考えてしまうと、自分のベルトが他の誰かのものになってしまうということだよ」
「私の焦点はダレン・ティルと戦うために出場して、素晴らしいパフォーマンスを出すことにある。私が注意するにふさわしいファイターであり、真のスキルは何かを見せつけるつもりだ。そこに焦点を当てるべきだと思っている。この試合を片付けた後で、他の試合について話し合うことになるだろうね」
これまでスティーブン・トンプソン、デミアン・マイアと戦ってタイトルを防衛してきたウッドリーですが、防衛記録については考えていないと語ります。
「私はどれだけ多く防衛するか、防衛記録を破れるかについては考えていない。一つ一つの試合に集中しようとしている。今回は私にとってスーパーファイトだ。私のキャリアで最大の戦いだよ。今私の体調は万全だ。これまで素晴らしいトレーニングキャンプをしてきたからね。出場して素晴らしいパフォーマンスを発揮するよ」
(MMA Weekly)