マーク・ハントは週末にロシアのモスクワで開催されたUFCファイトナイト136のメインイベントに出場しました。
ハントはアレクセイ・オレイニクと対戦したものの、第1ラウンドサブミッションで敗れたことで直近の4試合では1勝3敗となってしまいました。
試合後の記者会見でハントは、次の試合でUFCとの契約を最後にするつもりだと語っています。
「UFCで働くことは好きだが、私たちにはいろいろと問題があるんだ。私にはもう1試合契約が残っているし、タイ(トゥイバサ)やその他の選手たちとアデレードの対戦カードに加わろうとしている。老兵による有終の美になるかもね」
ニュージーランド出身でオーストラリアに住んでいるハントは、次の試合がUFCとの最後の契約になるとし、12月1日に開催されるUFCファイトナイト142がオーストラリアのアデレードで開催されることから出場を望んでいると語りました。
また対戦したオレイニクに関しては厳しい相手だったと語っています。
「もちろん私はたくさんの選手とグラウンドの練習をしてきたけどやられてしまったね。このビジネスではそういうものだよ」
ハントは44歳ということもあり、次の試合を最後に今後はUFCと契約を結ばない可能性が高そうです。
(mmajunkie)