インタビュー・コメント

ケビン・リーが12月のアイアキンタ戦について語る

12月15日に開催されるUFCミルウォーキーでは、ケビン・リー対アル・アイアキンタのライト級マッチが行われます。

リーとアイアキンタは2014年に一度対戦しており、そのときはアイアキンタが判定により勝利しました。

リーは今回が前回の試合とは異なる結果になり、勝てる自信があると『Submission Radio』で語っています。

「アルはタフな選手だと思う。彼の最大の特性が非常にタフだということだ。彼はできるだけ長くステイしてフィニッシュしてくる。しかし結局のところ、数字はウソをつかないし、私たちが戦った最後の試合から私は12試合もの経験を積んでいる。しかし彼はたったの6試合で、試合から離れて過ごしている。彼は不動産をやり始めてから、お金をそのために費やしているからね」

「私はこの仕事に専念していて、常に改善してきたし、全ての試合で何か新しいものを示してきた。彼は強いしタフな選手だ。私と良い試合をするだろうけど、彼は12月15日に倒されてそれを世界中が目撃することになると思うね」

「前回とは全く違った試合になるだろう。私は以前と全く違うし、彼も違うかもしれない。最初の試合は良い戦いだった。私は今でもあの試合について多くの人たちから言われるよ。彼らはその試合を見て、私にどれほど良い試合だったのかを教えてくれるんだ。しかし今回は全く違う試合になると思うよ」

リーはアイアキンタ戦で素晴らしい勝利を収めることで、ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフへメッセージを送ることが目的であると語りました。

「私は本当にアルが好きではないし、彼も私のことを好きではないだろう。なぜなら私たちは全く違うライフスタイルを歩んできたからだ。しかし私はこの試合を利用して、自分が別次元の選手であることを世界中にメッセージを送るつもりなんだ。そしてこの試合でハビブにもメッセージを送るつもりだ。彼はこのことをすでに知っているだろうけど、私はこの試合で世界中に自分の実力を証明するつもりだよ」

UFCミルウォーキーではリー対アイアキンタ2以外にも、エドソン・バルボーザ対ダン・フッカーの試合などが予定されています。

(bjpenn.com)