インタビュー・コメント

タイロン・ウッドリーが将来のミドル級転向を示唆

現ウェルター級チャンピオンのタイロン・ウッドリーは、3月のUFC235でカマル・ウスマンとの防衛戦が決定しています。

ウッドリーは『MMA Show』に出演し、昨年はケガなどもあって1試合しかできなかったのに比べて今年は良い年になるとしながらも、年内にミドル級へ行く可能性について語っています。

「私は自分のことについて考えており、ミドル級にいる人たちもそれに警戒しておく必要がある。私が年末までに上へ行くかもしれないからだ。なぜしてはいけないのか?ウェルター級を一層した後に、上へ行ってガステラムを再び倒すかロバート・ウィテカーを倒したい。彼らは両方ともなんだかんだ言ってもウェルター級だ。ただ彼らは体重を減らすべきではないけどね」

昨年から現役UFCチャンピオンが他の階級に挑戦することがよく行われており、ウッドリーもその流行に向かっていくことになるかもしれません。

しかしその前に、マディソン・スクエア・ガーデンで行われるUFC235のカマル・ウスマン戦、さらにはその後に控えているコルビー・コビントンとの防衛戦を行う必要があります。

(bjpenn.com)