今月開催されたUFC234ではメインイベントに行われる予定だったミドル級チャンピオンシップがなくなり、代わりにイスラエル・アデサンヤ対アンデウソン・シウバが行われました。
この試合に勝利したアデサンヤは次の試合としてチャンピオンのロバート・ウィテカー戦を望んでいるものの、試合を行わなかったケルヴィン・ガステラムもまたチャンピオンシップが組まれることを期待しています。
そしてミドル級の上位コンテンダーにはジャカレイ・ソウザがいますが、ブラジルメディアの『Combate』によると、5月11日にブラジルのクリチバで開催されるUFC237に試合をするようオファーを受けたと報じています。
ところがジャカレイにとって残念だったのは、その対戦相手がジャレッド・キャノニアだったことです。
ジャカレイは他のブラジル人選手と異なり、ブラジル開催のUFC237かどうかは関係なく、あくまでも暫定タイトル戦もしくはNo.1コンテンダーを決める試合に加わることを望んでいるということです。
ジャカレイがこの試合を受けるかどうか、もしくは上位選手と対戦できるかどうかは、チャンピオンのロバート・ウィテカーがどれだけ早く復帰できるかによって変わってくるかもしれません。
なお現在のUFCミドル級ランキングではジャカレイが3位、キャノニアが9位となっています。
(bjpenn.com)