5月11日に開催予定のUFC237は当初言われていたクリチバからリオデジャネイロのジュネスアリーナへと変更になりました。
そしてさらにこのイベントで噂されていたアマンダ・ヌネス対ホリー・ホルムのバンタム級チャンピオンシップも行われない可能性があります。
現UFC女子バンタム級とフェザー級チャンピオンのアマンダ・ヌネスは、ブラジルメディア『Combate』からUFC237の出場について尋ねられ、次のように語りました。
「それは難しいだろうね。私は年末となる11月か12月頃に戦うことを考えている。今私はブラジルにいて家族のことを面倒見ているため、5月だと準備をする時間がないんだ」
ヌネスはまた、以前母親から引退を勧められた後はMMAから引退することも考え始めているようですが、その前に2試合は行うつもりであると語っています。
「私が上の階級に行ったことでバンタム級をこう着状態にしてしまったから、まず最初にバンタム級のベルトを防衛したいね。次の試合は私が対戦していない唯一の元チャンピオンであるホリー・ホルムと戦うことは意味があると思っている。その後にサイボーグとの再戦をすることがクールなことだと思う。そしてその後で私は辞めるだろうね」
「契約上どれだけの試合が残っているか私は知らないが、次の試合の後に私たちは再交渉することになっている。ただ私はあと2試合をやって引退しなければならないと思っているんだ。そしてもし私が復帰したくてウズウズしてくれば、そうすることになるだろうね」
(mmafighting)