ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフと対戦したダスティン・ポイエーは、もしチャンピオンに勝てる選手が一人いるとすれば、それはジャスティン・ゲイジーだと考えています。
ポイエーは2018年4月に対戦して勝利していますが、レスリングをバックグラウンドに持つゲイジーならヌルマゴメドフに対抗できると考えています。
ポイエーは今週の『MMA Show』に出演して次のように語りました。
「なんとなくの思い付きだけど、ジャスティン・ゲイジーは(ヌルマゴメドフに)勝つことができると思うよ。彼はフェンスから遠ざかって中央に居続ける能力があると思うし、もし彼がテイクダウンされてもすぐに切り替えせる。それに彼はリスクを犯して殴り合える選手だろうし、彼のレスリングに関する知識が相手に問題を与えるだろうね」
4月18日のUFC249では、ハビブ・ヌルマゴメドフ対トニー・ファーガソンのライト級チャンピオンシップが行われます。
ポイエーはこの試合ヌルマゴメドフが勝利するだろうと語っています。
「ハビブがファーガソンを打ち負かすと思う。それはMMAであり、何が起こるかは定かではないが、トニーはより良い対戦相手になると思うよ。もしケビン・リーがトニーを倒すことができたなら、ダニー・カスティーリョも同じことができたと思う。でもハビブは間違いなく倒すことができるだろうね」