UFCファイトナイトのメインイベントでは、デイブソン・フィゲイレードがジョセフ・ベナビデスに第1ラウンドで勝利し、新フライ級チャンピオンとなりました。
試合後の記者会見でフィゲイレードは今後対戦したい選手として、元UFCフライ級チャンピオンであり、現在はONE Championshipにいるデメトリアス・ジョンソンの名前を挙げました。
「全てのファンが間違いなく見たい試合は、私とデメトリアス・ジョンソンが戦う試合だ。もしUFCが彼の復帰を望むなら、とても嬉しいし、多くの誇りを胸に彼をノックアウトするよ。そうなればとても嬉しいね」
またフィゲイレードはジョンソン以外にも、元フライ級・バンタム級チャンピオンであり引退した背フードとも戦いたいと語っています。
「バンタム級で戦いたいね。そしてセフードを引退から復帰させたい。彼は価値のある対戦相手を求めていたと思うし、自分がそれにふさわしい。階級を上げてバンタム級で彼と戦いたいね」
現在フライ級では明確なNo.1コンテンダーがいない状況ですが、フィゲイレードは今後タイトルを防衛したり、スーパーファイトを戦うために継続してハードに練習していくつもりだと語っています。
「ベルトを手にした今、かなりハードなトレーニングをしなければならない。私のことは誰もが倒したいと思っているし、誰もが注目する選手なんだ。私は決して諦めない男だから、ここに来るまでにたくさんのハードルを乗り越えてきた。そうしないといけなかったんだ」
「もし彼らがスーパーファイトを望むなら受け入れるよ。バンタム級へ上がるつもりだ。2階級チャンピオンになりたいが、このベルトも防衛していくよ」