インタビュー・コメント

ガーブラント「ディラショーに負けたことに感謝している」

コーディ・ガーブラントはかつてバンタム級チャンピオンだったものの、2017年にライバルだったTJディラショーに敗れたことでタイトルを失いました。

さらに翌年に再戦したものの、その試合でもディラショーに敗れたガーブラントは、バンタム級タイトル戦線から遠ざかることになりました。

ガーブラントはジョー・ローガンのポッドキャストに出演して、ディラショーに敗れた当時のことを振り返っています。

負けたことで苦難はあったものの、今から振り返るとそのことに感謝していると語りました。

「メンタル的にチャンピオンとして最高の状態ではなかったときに、TJが私を捕まえてベルトを持って行った気がするよ。振り返ってみると、少し異常だったね。同じことを繰り返しながら違う結果を期待するのは気が狂っているし、それが自分のやっていたことだった。でもそのことには感謝している。もし自分がタイトルを防衛していたらと思うと、おそらく今のようなやる気やハングリーさはなかっただろう。それがキャリアの今後5年間、もしくはこれから戦っていく上で私の助けになるだろうね」

「熱意を持ち続けることが重要だと思うよ。当時は夢中になっていなかったし、ただ流れに身を任せているような感じだった。他にもたくさんのことが起こったが、自分でコントロールできることは全て自分のせいにしている。人生の中で苦難があったときには今のような自分ではなかったんだ。そこから成長したんだよ。当時は24~25歳で、今は29歳だ。見方が変ったんだ」

ディラショーは2019年に禁止薬物のEPO使用によって2年間の出場停止処分となり、今年1月に処分が明けて復帰することができるようになりました。

ガーブラントはディラショーとの再戦に対して将来的に実現する可能性があり、そのときにはディラショーに本当の自分を見せるチャンスだと語っています。

「TJが嫌いだったというわけではない。起こったことについては同意できないが、それはもう過去のことだからどうでもいいことだ。でもそれを考慮しても、間違いなく私のメンタル状態でTJのような選手を相手にするべきではなかったね。でも私が集中して気持ちにスイッチが入って興奮状態にあれば、彼でも私には勝つことができない。彼が復帰してくるのは嬉しいよ。彼は自分自身のために証明しなければならないし、将来的に復帰することになれば私にとってビッグファイトになるだろうね」