元ライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズは、フランシス・ガヌーとの対戦について興味を示しているものの、UFCとの交渉が上手くいっていないことを示唆していました。
しかしジョーンズは今週行われた『Fight Hype』とのインタビューで、ガヌーとの試合が実現することを期待していると語りました。
「実現すると思っている。UFCは最終的に正しい選択をしてくれると思っているよ。この試合は我々の世代において最も素晴らしい試合の一つになると思うし、もし実現しないとしたら本当に悲しいことだ。俺は実現すると信じている。いずれその時が来ればね。我々は忍耐強く自分にできることをやっていき、管理できることを管理していき、自分の役割を果たすだけだ」
「今はただトレーニングをしながら自分たちが管理できることに焦点を当てているだけだし、体を作ることでさらに試合を盛り上げることができると思っている。みんなは2人の巨人を見たがっている。フランシスはすでに巨人だし、俺も巨人になろうとしている。巨人になりたいし、もし試合に出るなら彼と同じくらいのサイズかそれ以上になりたいね。やるべきことはたくさんあるよ。試合が実現することを願っている。我々ができることは集中しながらトレーニングを続け、UFCが責任を果たしてくれるかを確かめるしかないからね」
またジョーンズはガヌーとの試合にこだわっているわけではなく、あくまでも目標はヘビー級チャンピオンになることだと語っています。
「バックアッププランはない。フランシスとのタイトル戦になろうと、デリック・ルイスとのタイトル戦になろうと、フランシスの3~4回目の防衛戦になろうと、俺にはどうでもいいことだ。目標はヘビー級チャンピオンになることで、相手は誰でもいいんだ。いつ行われるかも関係ない。我々はただ準備をして勝つことを信じている」