インタビュー・コメント

ギガ・チカゼがマックス・ホロウェイに呼びかける

週末に行われたUFCファイトナイトのメインイベントでは、ギガ・チカゼがエドソン・バルボーザに第3ラウンドTKOで勝利しました。

これでチカゼはUFCに加入して以来、無傷の7連勝となっています。

試合後のインタビューでチカゼは、9月25日に開催されるUFC266のアレックス・ヴォルカノフスキー対ブライアン・オルテガのフェザー級チャンピオンシップのバックアップ選手になりたいとし、もし叶わなければマックス・ホロウェイと戦いたいと語りました。

「このスポーツの絶対的なレジェンドである選手たち(カブ・スワンソン、バルボーザ)をフィニッシュした。自分は最高の試合をして有名になるためにここにいる。タイトル戦の代役ファイターを務めたいね。もしそれができないなら、この階級にいるハワイアン(マックス・ホロウェイ)と対戦したい。彼は私の名前を知っている。彼がインタビューを受けているのを見て、キックが得意なギガってヤツがいるらしいよみたいなことを言っていた。私はただのギガってヤツじゃなく、みんなを打ち負かすほどの選手なんだ」

また試合後の記者会見でチカゼは、次の試合がタイトル戦かホロウェイ戦以外に興味はないと語っています。

「他のことには興味がないね。なぜかって?この試合前はみんなに断られたんだ。トップ5にいる選手と戦った後にタイトル戦だって言われていた。でもトップ5の選手は誰も同意しなかったから、彼らよりも知名度のあるエドソンと戦ったんだ。だから来週のランキングでは自分がトップ5、おそらくトップ3にいることを期待しているよ」