インタビュー・コメント

ギルバート・バーンズがチマエフについてコメント

ウェルター級のカムザット・チマエフは次にどの選手と対戦することになるのか注目が集まっています。

『frontkick.online』は、まだ正式に決定していないものの、UFCはギルバート・バーンズ対チマエフのブッキングを検討しているとも報じています。

現在交渉中であるとしながらも1月にブッキングできるよう進めているということです。

ウェルター級ランキング2位のバーンズは『MMA Junkie』のインタビューで今後の対戦について言及しました。

ランキング上位選手との対戦を望むとしながらも、相手が避けていることで実現していないと語りました。

「コルビーにとって完璧なのは自分との試合だろう。私はその試合を望んでいるし、彼もそのことをわかっているだろう。でもいざ呼びかけるときや相手を選ぶときは、私を選ぶことはないんだ。理由はわかっている。レオン(エドワーズ)は決して私の名前を言わないし、コルビー(コビントン)もマスヴィダルも同じだ。私はタイトルマッチには敗れたけど、この階級で多くのことを成し遂げてきたし、彼らもそれをわかっている。戦う準備は出来ているよ。コルビー、マスヴィダル、レオン、将来的にはカムザット(チマエフ)も自分にとって素晴らしい選択肢だ。ノーとは言わない。カムザットまだもう少し頑張らないといけないと思っているが、この中なら誰とでも戦うことは可能だよ」

バーンズはランキング上位にいるマスヴィダル、エドワーズ、コビントンとの対戦が実現しなければ、チマエフとの対戦もあり得ると語っています。

「彼はホンモノだと思うよ。試されているんだと思う。みんなダメだと言うが、彼は数人の良い選手と戦ってきた。そしてもう一つは打ち負かし方だね。時にマッチメイカーを理解していない人もいる。彼らは新しいコンテンダーやスターが欲しくて、何人かの選手を送り込む。でも時に上手くいかないこともある。マッチメイカーでさえ、手こずることもあるんだ。しかし彼は良い仕事をしているし、ホンモノだと思うよ。近いうちに彼と対戦することになると思う。彼にはあと一つ勝利が必要だと思うし、彼なら手にできると思う。コルビー、マスヴィダル、レオンが自分の名前を言わない状況が続けばね。なぜダメなのか?彼にはチャンスを与えるよ」