当初12月11日に予定されていたレオン・エドワーズ対ホルヘ・マスヴィダルでしたが、マスヴィダルがケガにより欠場したことからこの試合は中止となりました。
マスヴィダル戦がなくなったことから、エドワーズはウェルター級タイトルへの関心を示しています。
エドワーズは『ESPN』とのインタビューで、今後マスヴィダル戦は実現しないだろうと語っています。
「再び組まれるとは考えていないよ。俺は上を目指しているが、彼は下を目指している。だからこの試合が意味のあるものになるときが来るとは思えないね。俺はこれからも勝ち続ける。チャンピオンシップに出場してより高いレベルで戦うことになるんだ。でも彼は衰えてきている。だから意味のある試合になるのは難しいだろう。でもどうなるかそのうちわかるよ」
エドワーズはもしマスヴィダルがタイトルを獲得したら戦う可能性もあるとしながらも、そうはならず来年にはマスヴィダルが引退していると予想しています。
「可能性はあるが、あの乱闘は後味の悪い思いがした。永遠に憎しみは消えないだろうが、可能性はある。いずれわかることだね。俺は世界チャンピオンになることや自分の目標を達成することに焦点を当てている。でも彼は自分がやりたいことをやっている。おそらく引退するだろうと思っているよ。来年には引退しているんじゃないかな」
マスヴィダルがケガの状態を明らかにしていないことから、エドワーズはマスヴィダル本来の姿が明らかになっていると主張しています。
「彼は偽者でペテン師だといつも思っていた。ティルやベン・アスクレンをノックアウトしたことが彼を駆り立てていて、1年から1年半の間好調を維持していた。だがそれを除けばただのジャーニーマンだ。試合をするたびにおそらく負けることになるだろう。俺の考えはあまり変わっていないよ。俺はわかっていたけど、今ではファンもそれをわかっているだろう。彼が偽っていることが明らかになっているんだ」