インタビュー・コメント

チャールズ・オリベイラは自分がチャンピオンだと主張する

UFC274のメインイベントではチャールズ・オリベイラがジャスティン・ゲイジーを第一ラウンドサブミッションで勝利しました。

しかし計量で規定体重をオーバーしたことからタイトルを手放す必要があり、勝利したもののタイトルは空位となっています。

オリベイラは試合後の記者会見で、計量が行われた前日には体重を作っていたことから、タイトルが空位となっていても自分がチャンピオンのままだと主張しました。

「木曜日には体重を作ったことを確認した。それは我々の手の中にある。彼らは私たちからそれを奪うつもりはないだろう。俺はタイトルを防衛するためにオクタゴンに入った。タイトルを取り戻す必要はない。チャンピオンがチャールズ・オリベイラだということはみんなわかっていることだからね」

オリベイラは11月か12月にブラジルで戦うことを望んでいて、試合後にはコナー・マクレガーの名前を挙げましたが、次の対戦相手は誰になるかわかっていません。

オリベイラは相手が誰であっても自分がチャンピオンであると語っています。

「上層部がコナー・マクレガーは良い試合になると言ったんだ。ランキング7位にいたとき、俺は彼らに呼びかけたが誰も俺に注目しなかった。だからマッチメイカーに選ばせるんだ。名前はチャールズ・オリベイラで、それは変わらないよ」

「これはこの階級へのメッセージだ。俺は自分が何者であるかわかっている。ノックダウンされようと進み続けるだろう。殴られることはわかっていた。やり合う準備は出来ていたし、どちらがより欲しているかで勝負が決まると思っていた。俺は悟りを開いたんだ。そしてもう一度言うが、チャンピオンの名前はチャールズ・オリベイラだ」