インタビュー・コメント

チャールズ・オリベイラ「マカチェフはダリウシュと戦うべき」

UFC274ではチャールズ・オリベイラがジャスティン・ゲイジーを第1ラウンドサブミッションで勝利したものの、計量オーバーによりライト級タイトルを失うことになりました。

現在オリベイラはNo.1コンテンダーとなっており、次の試合のチャンピオン決定戦への出場は濃厚となっています。

次の対戦相手はまだ決定していないものの、ランキング上位選手でまだ対戦していないのは4位のイスラム・マカチェフです。

しかしオリベイラはポッドキャスト『Trocação Franca』で、マカチェフはまず6位のベニール・ダリウシュと戦うべきだと主張しました。

「現実問題として、マカチェフはまずダリウシュと戦わなければならないと思う。どちらも戦わなければならないし、そうすれば自分が誰と戦うことになるかがわかるだろうね。マカチェフは非常にタフで、世界中の尊敬を集めるに相応しい選手だ。ダリウシュも非常にタフで素晴らしいチームにいる。素晴らしい試合になるだろうから、まずは彼らを戦わせてその後どうなるか見てみよう。今は家に帰って少し休みたいから、チームの人たちが誰と戦うのか見極めることになるだろうね。俺はこれまで一度も試合から逃げたことはないし、これからも逃げない。誰と戦っても構わないよ」

「俺が倒した相手はみんなはっきりしている。決して距離を置かずに必ずフィニッシュする。マカチェフとダリウシュはまだ俺が戦っていない選手で、まずは彼らが試合をしなければならない。もしかしたらこの試合から次のコンテンダーが出てくるかもしれない。自分にとってはどちらが相手でも変わらない。準備しておくよ。チャンピオンの名前はチャールズ・オリベイラだ」

オリベイラは次の試合を年末にブラジルで行うことを望んでいると語りました。

「12月にブラジルで戦いたいと言ってきたんだ。自分もブラジルの人たちもこれに相応しい。ブラジルで試合をするのは当然だよ。サンパウロであれば問題ないよ。この試合がブラジルで行われることを望んでいるんだ」