現在空位となっているライト級タイトルをかけた試合が正式に決定することになりました。
10月22日にアブダビで開催されるUFC280で、チャールズ・オリベイラ対イスラム・マカチェフによるライト級チャンピオン決定戦が決定しました。
The fight you’ve all been asking for 👀@CharlesDoBronxs vs @MakhachevMMA is set for the LW title 👑
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— UFC (@ufc) July 16, 2022
UFCは7月16日に行われたUFCファイトナイトの放送中に発表されました。
ライト級チャンピオンだったオリベイラは5月のUFC274でジャスティン・ゲイジーと防衛戦を行いました。
しかし公式計量で規定体重をオーバーしたことから、ゲイジーに勝利したものの、タイトルを剥奪されることになりました。
その後UFCのダナ・ホワイトがオリベイラをNo.1コンテンダーだと明らかにしていたものの、対戦相手は決定していませんでした。
一方のマカチェフは現在10連勝中で圧倒的な強さを見せてきており、元ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフもマカチェフがオリベイラの相手になるべきだと主張していました。
ランキング1位のオリベイラはすでに2位のダスティン・ポイエー、3位のゲイジー、5位のチャンドラーに勝利していることから、4位のマカチェフがライト級チャンピオン決定戦に出場するのは妥当だと言えます。