元UFCフェザー級チャンピオンのジョゼ・アルドがMMAから引退することになったようです。
ブラジルメディア『Combate』がアルド引退の第一報を伝えた後、その他メディアもこのニュースを確認したと伝えています。
『MMA Junkie』によると、引退時点でUFCとの契約が1試合あったものの、アルドのチームがUFCへ契約解除を許可するよう働きかけたということです。
アルドは史上最高のUFCフェザー級チャンピオンだった一人であり、UFC194でコナー・マクレガーに敗れるまで7回連続防衛に成功しました。
そしてUFC200で暫定フェザー級タイトルを獲得し、フタタ部チャンピオンになるも、マックス・ホロウェイに2度敗れており、2019年からはバンタム級へと転向することになりました。
最近の試合は今年8月のUFC278で、メラブ・ドヴァリシュヴィリに判定で敗れています。
今後については不明となっているものの、アルドはUFCを去ったことで以前から興味を持っていたボクシングなど他の格闘技に向かうこともできます。