元ライト級チャンピオンのチャールズ・オリベイラは5月に体重オーバーにより失ったタイトルを取り戻すために、今週末にイスラム・マカチェフと対戦します。
マカチェフはチャンピオン決定戦に選ばれましたが、オリベイラは今週行われた記者会見で、実現したのはあくまでもハビブ・ヌルマゴメドフのおかげであると主張しました。
「イスラムは世界中の尊敬を集めるに値すると思う。だが彼のように他人の力を使って列を飛ばすのではなく、俺のようにトップ5くらいの選手と戦うべきだったと思うよ」
「歴史と彼が成し遂げてきたことの全てのおかげだ。もし他の選手だったら俺が歩んできたように、トップ5にいる選手との試合を受けるような道を歩まなければならないだろう。この試合が実現したのは彼のおかげだし、それが現実だよ」
グラウンドのスキルに自信を持つ両選手ですが、オリベイラはマカチェフが相手でもフィニッシュできると語っています。
「準備は出来ているよ。自分にとってベストなものを信じ、求めることが必要なんだと思う。もしグラウンドになったら、彼はUFC史上最大のフィニッシャーと向かい合うことになる。もし彼が立って戦うことを望むならそうするつもりだ。もう一度世界に衝撃を与えてやるよ。みんながくだらない話ばかりしていても、俺たちがオクタゴンの中に入って扉が閉まれば、誰が本当のチャンピオンなのかわかるはずだ。ライト級チャンピオンはチャールズ・オリベイラだ。この階級の難関は俺だよ」