インタビュー・コメント

コナー・マクレガー「チャンドラーとの技術レベルの差を示す」

ジ・アルティメット・ファイターのシーズン31では、コナー・マクレガーとマイケル・チャンドラーがコーチを務めます。

さらにその後にはマクレガーとチャンドラーが対戦する予定になっているものの、正式な日時はまだ決定していません。

マクレガーは2016年11月以降でわずか4回しか戦っておらず、直近では2021年7月のダスティン・ポイエーに敗れて以来となります。

現在34歳のマクレガーは『Barstool Sports』のインタビューで、選手として残された時間の中で多くの試合をすることを望んでいると語りました。

「俺がこの世界で何を望むか?あと100試合はしたいね。一貫性を持って取り組んでいるよ。あまりにも長い間、政治的なものやケガなどバカバカしいことの繰り返しだったね。でもそういうこともあるもんだ。神の思し召しだ。全て神の思し召しなのだから、それを受け入れて理解している。でもいい感じで連戦できるんじゃないかとワクワクしながら期待しているよ。エキサイティングな試合がたくさんある。ライバル関係もある。上り調子の選手もいれば、他の階級で最高とされる選手もいる。試合はたくさんあるし、どの試合も楽しみだね」

マクレガーはチャンドラーにとって、技術レベルが高く厄介な対戦相手になると主張しました。

「彼にとって俺は巧妙でスキルが高すぎるだろうね。彼は俺のような選手と戦ったことがない。けれども俺は彼のような選手と戦ったことがある。ただ一般的なところではね。それは総合格闘技のスタイルだ。背が低いレスラーは、特殊でも何でもない。そのスタイルと何年も何年も戦ってきたんだ。マイケルは小さなプロモーションに所属して出世していった。彼は素晴らしい試合をしてきたし、このポジションにいる資格も得ている。だが試合当日の俺の仕事は、はるかに高い技術レベルの差があることを示すことだ。俺にとっては良い試合だよ」