インタビュー・コメント

ハビブ・ヌルマゴメドフ「ポイエーを侮ってはいけない」

6月1日に開催されるUFC302では、イスラム・マカチェフがダスティン・ポイエーを相手にライト級王座の防衛戦を行います。

マカチェフの友人であり、コーチであり、2019年にポイエーと対戦して勝利している元ライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフはYouTubeチャンネルで、ポイエーに勝つのは簡単ではないと語りました。

「多くの人がダスティン・ポイエーを過小評価している。個人的には彼と3ラウンド、10分以上対戦し、彼の長所も短所もよく理解している。我々はこうした点に懸命に取り組んでいるよ」

「ダスティンはとても経験豊富で、すでに試合を何度も経験している。そう、彼は負けたこともあるけれど、UFCで22〜23勝と多くの勝利を収めている。我々の言葉で言えば、彼はベテランの戦士だ。彼を軽んじてはいけない。ダスティンのことは尊敬しているが、6月1日の対戦相手は彼だ。明確な試合のプランがあり、イスラムはそれに従ってくれると信じている。イスラムが2ラウンドか3ラウンドで、彼をフィニッシュすることを心から願っているよ」

またマカチェフは、ヌルマゴメドフ対ポイエーの試合が、今回の計画を作る上で重要なものになると語っています。

「この試合は、一緒にプランを見直して構築するために有益だと思う。ハビブが彼との試合に向けて準備をしていたとき、我々は一緒に練習していたし、ダスティン戦のプランについて話し合いにも私はすでに参加していた。ダスティンの長所も短所もわかっているから、試合の準備やプランに大きな違いはないと思うよ」