8月にオーストラリアのパースで開催されたUFC305では、元ミドル級王者のイスラエル・アデサンヤが、ドリカス・デュ・プレシに挑戦したものの、4ラウンドサブミッションで敗れました。
この試合は昨年9月のUFC293でショーン・ストリックランドに敗れて以来の試合となりました。
アデサンヤは『The Adam Carolla Show』で、年内か来年初めにまた試合がしたいとの気持ちを明らかにしました。
「ベルトを持っていないにもかかわらず、彼らはまだ俺の名前を口にしている。俺はまだイスラエル・アデサンヤだ。自分としては、俺に呼びかけてどうするかは任せるよ。現時点では、今年の終わりか来年の初め頃までにもう一度戦いたいと思っている。でもまだわからないんだ」
「今トレーニングをしているところだが、いずれいくつかの選択肢について連絡があるだろう。いずれダナが俺に連絡をしてくると思う。(ショーン・ストリックランドが)まずデュ・プレシと戦うつもりだ。次は彼だと思う。だからそれがどうなるか、そしてロブ(ロバート・ウィテカー)とカムザット(チマエフ)の一戦がどうなるか、ほあkにも若い選手が何人か出てきている。そうだね、そのうちわかるよ」
アデサンヤはデュ・プレシのフィニッシュシーンの直前にミスがあったと認めました。
「試合中にフットワークが悪かった瞬間だったね。何かをして滑ってしまった。その瞬間地面を指してしまったがそうすべきではなかった。彼が飛びついたんだ。これは試合だ。俺は失敗してしまったが、結果にこだわっていなかった。ただ目立ちたかった。実際に試合をしたかったし、良い試合だった。楽しかったよ」
アデサンヤはこの敗戦を冷静に受け止めており、オクタゴンに戻ることへの意欲を高めています。
「また試合をするのが待ちきれないね。誰と戦うか?そのうちわかるよ」