インタビュー・コメント

カマル・ウスマン「BMF王座は架空のものだ」

カマル・ウスマンはヘンリー・セフードのポッドキャストで、BMF王座について言及しました。

現在マックス・ホロウェイが保持するこの王座ですが、当初は2019年11月のUFC244で行われたホルヘ・マスヴィダルとネイト・ディアスの試合から創設されたものでした。

ウスマンはもし当時保持していたウェルター級王座をコルビー・コビントンを相手に防衛戦を行っていたら、BMF王座は誕生していなかったと主張しました。

「みんなはなぜこれが本当のたいとるであるかのように話しているんだ?それは違う。これは私のために作られた架空のタイトルなんだ」

「コビントンは(ウスマンと)ニューヨークのMSGで戦うはずだった。だがその試合は実現しなかったんだ。彼らはメインイベントを飾る刺激的な試合が必要だった。ここはMSGだし、どんな試合でも組めるわけじゃない。MSGに行くなら正しい姿勢で臨まなければならないんだ。最も人気のある試合は?ホルヘ・ゲームブレッド・マスヴィダルだ。最も人気のヤツだね。そしてもちろんネイト・ディアス。彼はいつも神秘的な雰囲気を漂わせている。ネイト・ディアスは前回の試合後、すでにマスヴィダルを批判していた。ダナはこの試合をどう宣伝するか?よし、これを作ろう。最強を決めるベルトをね。おい、本気か?って感じだったよ」