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イリア・トプリア、イスラム・マカチェフ戦を熱望!ハビブの頭も喜んで踏みつぶすと過激宣言

イリア・トプリアが復帰を控え、今もなおイスラム・マカチェフとの夢の対決を強く望んでいる。UFCライト級王者のイリア・トプリアは、eldoberdanMMAのインタビューで「マカチェフが興味を持ってくれれば、俺たちの試合は実現する」と明言。世界最強P4P同士のカードとして、マカチェフのレスリングに対しても「俺にどれだけ通用するか、オクタゴンで見せてやる」と自信をのぞかせている。

トプリアは「イスラム相手なら、ファンが見たいだろうな。スタンドで支配して、3、4発クリーンヒットを入れ、コーナーでハビブの前でサブミッションだ。あいつら傲慢だから、ハビブの前で絞め上げたい。ハビブが入ってきたら、喜んで頭を踏みつけてやるよ」と、過激かつ挑発的に語っている。

今年初め、無敗のイリア・トプリアはフェザー級王座を返上して155ポンドへ移籍。当初はマカチェフとの対決が濃厚視されたが、マカチェフがウェルター級へ転向してジャック・デラ・マダレナを破り2階級制覇。一方トプリアはUFC 317でチャールズ・オリベイラをKOしてライト級王座を獲得した。今や階級が離れ、対戦の可能性は薄れつつあるが、トプリアは「ずっとその試合を望んでいた。155ポンド防衛後に見極める」と、まだ諦めていない。

現在トプリアは私事対応で休養中。家庭内暴力の「虚偽疑惑」で脅迫を受けていると公表し、2026年第1四半期の欠場を明かしたが、復帰時期は未定。次戦は1月24日UFC 324ヘッドライナーのジャスティン・ゲイジーvsパディ・ピンブレットの暫定王座戦の勝者と防衛予定だ。

トプリアは「誰もが望む試合だ。彼は理由もなく避け、遠くから喋るだけ。オクタゴンで俺と対峙したら、ジャックやダン・フッカーとは違う。俺の右フックが当たれば、超長期スリープだ」と断言。マカチェフ次第でボールは動くという。

イリア・トプリアよ、休養中も心は常にオクタゴンにあるんだろう。私事の解決をしっかり終え、無敗のまま復帰してくれ!ライト級を支配し、いつかマカチェフとの夢の対決を実現して、UFCの歴史に名を刻んでくれ。俺たちファンは、その日を全力で応援している!