最近元UFCフライ級チャンピオンのデメトリアス・ジョンソンが、UFCからONEへ移籍したことは大きな話題となりましたが、UFCフライ級ディビジョンに対して大きなニュースが報じられています。
『FloCombat』は、2018年中にUFC男子フライ級ディビジョンがなくなる可能性について言及しています。
BREAKING: We’re hearing the #UFC men’s flyweight division is 100% being dissolved, likely done by the end of 2018.
THE KICKER: Not all flyweights are being asked to move up to bantamweight. They’re just getting cut. Unreal.
We’ll update you as we receive more info.
— FloCombat (@FloCombat) 2018年11月7日
「速報:私たちはUFCの男子フライ級ディビジョンが100%なくされると聞いており、おそらく2018年末までに終える可能性がある」
また『FloCombat』によると、全てのフライ級ファイターがバンタム級へ階級を上げるのではなく、解雇される選手も出てくるだろうということです。
なお現在フライ級の試合で決定しているのは、11月10日のUFCデンバー、17日のUFCブエノスアイレス、12月2日のUFCアデレードで決まっているものがありますが、来年にはまだ発表されたカードはありません。
ちなみにUFCデンバーで予定されていたレイ・ボーグ対ベナビデスのフライ級マッチは、ボーグの欠場により試合がキャンセルされています。
期待されたフライ級チャンピオンのヘンリー・セフード対バンタム級チャンピオンのTJディラショーの試合も不透明となっています。
(bloodyelbow)