1月26日にカリフォルニア州アナハイムで開催されるUFC223では、TJディラショー対ヘンリー・セフードによるチャンピオン対チャンピオンのマッチアップが報じられました。
『ESPN』のオカモトは、ディラショーがセフードの持つフライ級タイトルに挑戦するだろうと伝えています。
Breaking: TJ Dillashaw will move DOWN in weight to challenge Henry Cejudo for the flyweight title at UFC 233 on Jan. 26 in Anaheim, per multiple sources.
Dillashaw will try to become UFC’s sixth male two-weight champ. Full story coming to @ESPN. pic.twitter.com/4JsvfcR1lo
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2018年11月9日
「複数の情報源によると、1月26日にアナハイムで開催されるUFC233で、TJディラショーはヘンリー・セフードのフライ級タイトルに挑戦するためにウェイトを落とすことになるだろう。ディラショーはUFCで6人目の2階級チャンピオンになろうとしている」
TJ Dillashaw has been asking for a chance to move to 125 to win a second belt all year. UFC hasn’t revealed its plan for that division, but it would appear to be on borrowed time. Jan. 26 could very well be the last flyweight title fight in UFC history, but not certain yet.
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2018年11月9日
「ディラショーは1年中2つ目のベルトを獲得するために125ポンドへ移行するチャンスを求めている。UFCはそのディビジョンの計画を明らかにしていないが、いつ終わってもおかしくない。1月26日はUFCの歴史で最後のフライ級タイトルマッチになるかもしれないが、まだ決定ではない」
ということでディラショーとしてもフライ級ディビジョンがなくなる可能性も理解した上で、UFCで2階級制覇を達成するためにセフードのタイトルに挑戦することになるようです。
もしディラショーがタイトルを獲得してもフライ級ディビジョンがなくなれば、これまで公言してきた2つのタイトルを防衛し続ける夢は叶わなくなります。
(mmafighting)