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ジョーンズから異物が見つかりUFC232の開催地が変更

【Breaking News】12月29日にラスベガスのT-モバイルアリーナで開催される予定のUFC232が直前に迫っています。

この試合ではUSADAのドーピング検査で陽性反応となったジョン・ジョーンズが復帰する予定ですが、一筋縄ではいかないようです・

『ESPN』のオカモトによると、ジョン・ジョーンズに微量の物質が発見されたことから開催地をラスベガスからロサンゼルスへ移動させることになると伝えています。

「UFC232はラスベガスからロサンゼルスへ移動している」

「ジョン・ジョーンズは2017年に彼から見つかったものと同じ代謝物が微量に検査で見つかった。USADAはこのテストは2017年からの物質の残留量が原因であると判断したためジョーンズに制裁しないが、ネバダ州が彼にライセンスを与えるとは思わないため、カリフォルニアで開催されるだろう」

「スポーツセンターにいるダナ・ホワイトは、ジョン・ジョーンズ以上に間違いをしたものは誰もいないが、彼は今回何も悪いことをしておらず、ジョン・ジョーンズとアレクサンダー・グスタフソンのタイトルマッチは遅れることなく実現させる必要があると語っている」

『MMA junkie』によると、ジョン・ジョーンズは今月初めにトリナボールの検査を行ったようです。しかしこの検査で陽性反応となってしまいました。

今回発見されたのはかなり微量だったことで2017年に残ったものだったとUSADAが判断したことからジョーンズに制裁は加えず、予定のタイトルマッチはそのまま行われることになります。

ただしラスベガスで開催されるためには、ネバダ州アスレティックコミッションがライセンスを発行しなければならず、それが実現しない可能性が高いことからUFCは急きょ開催場所をラスベガスからロサンゼルスへ移動させる決断をしたようです。

(mmajunkie)