現UFCライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズは、次の防衛戦の相手として、3月2日にラスベガスで開催されるUFC235でアンソニー・スミスが決定しています。
しかし昨年末に開催されたUFC232の直前にドーピング検査で陽性反応が出たことから、今回ネバダ州がジョーンズにライセンスを与えるかどうか注目されていました。
そして今週火曜日に開催されたネバダ州アスレチックコミッションの会議では、ヌルマゴメドフ、マクレガーの処分とともに、ジョン・ジョーンズにライセンスを与えるかどうかも議題にされることになりました。
Official: Nevada has granted Jon Jones a one fight license to compete at UFC 235 on March 2.
Jones will be tested at least twice a month and he must pay for testing.
And then he will continue to be tested rigorously for the rest of the year.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年1月29日
「ネバダ州はジョン・ジョーンズに3月2日のUFC235で戦うためのワンファイトライセンスを与えた。ジョーンズは少なくとも月に2回検査され、検査の料金を支払わなければならない。そしてその後も彼は年末まで徹底的に検査され続けるだろう」
UFC235は戦うことができるジョーンズですが、だからと言ってそれまでの行い全てがチャラになったわけではなく、ネバダ州は今後も彼に対して継続的にテスト行うよう言及しています。
なおジョーンズは1月31日にラスベガスで開催されるUFC235のプロモーションを兼ねた記者会見に出席するものと予想されています。
(mmafighting)