インタビュー・コメント

ジョーンズ「今後の検査で無実が立証されるだろう」

UFCライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズは、今週ネバダ州アスレチックコミッションからUFC235のライセンスを認める代わりに、今年中はドーピング検査を行うことを命じられました。

ジョーンズは今週行われたUFC235の記者会見で、これらの検査によって自分の無実が証明されることを期待していると語りました。

「たくさんの悪口があるけど、私がこの場にいることは問題ない。私は3つの異なる機関によって検査されることで真実が伝わると思っている。やましいことは何もないことが示されることになる」

ジョーンズは先日ネバダ州アスレチックコミッションの会議に出席して4時間の聴聞によって、最終的にUFC235で戦うことができるライセンスを得ることができました。彼はそのことについても語っています。

「全てを終えたことに興奮しているよ。4時間のヒアリングだったが、そこで私の体に何が起こっているのかについて多くを学ぶことができた。これを経験したアスリートは私だけじゃないのに、今アメリカ国内で最も注目されている事例になっていることを嬉しく思うよ」

「一番大事なことは、私が毎回それを立証するつもりだということだ。これらのピコグラムは、私のパフォーマンスを向上させるために何の影響もない。それに私は今年いっぱいまでUSADA、VADA、ネバダ州の全ての薬物検査を受けることになる」

UFC235ではアンソニー・スミスとのライトヘビー級タイトル防衛戦が決定しています。この試合について次のように語りました。

「お世辞になってしまうが、結局のところ彼は非常に危険なポジションにいる選手だ。誰かと戦うときには十分に賢く、計画を練り、練習を行い、相手のことを真剣に考えなければ試合に勝つことを期待してはいけない。私はアンソニー・スミス戦をとても真剣に考えている。彼は40試合を戦っている。私が経験した試合の2倍だ。彼は細心の注意を払ってくるだろう」

なお3月2日にラスベガスで開催されるUFC235ではその他に、タイロン・ウッドリー対カマル・ウスマンによるウェルター級チャンピオンシップも予定されています。

(mmafighting)