週末に開催されたUFCフォルタレザでは、ジョゼ・アルドがヘナート・モイカノと対戦してTKOで勝利を収めました。
アルドは試合後の記者会見で、Twitterに投稿されたコナー・マクレガーについてコメントをするように求められました。
What an amazing atmosphere at UFC Brazil tonight.
I would LOVE to compete there for all the passionate Brazilian fans at some stage of my career.
I was so close to securing a bout in Rio last year. It was essentially a done deal.
Maybe next time.
Ui Vai Morrer!!!! I’m still here.— Conor McGregor (@TheNotoriousMMA) 2019年2月3日
「今夜のUFCブラジルはなんて素晴らしい雰囲気なんだ。私のキャリアのどこかの時期には、全てのブラジルファンを熱狂させるためにそこで戦いたいって思っているよ。昨年のリオデジャネイロでは試合をすることが迫っていた。ほとんど完了していたんだ。おそらく次の機会だね」
アルドは再びマクレガーと戦うことについて次のように語っています。
「私にとってそれは素晴らしいことだ。彼が言ったこの試合がリオで起こるかどうかはわからないけど、もし私が上の階級で戦うチャンスがあれば、減量に苦しむ必要はないからね。それは素晴らしい戦いになると思うよ」
「(マクレガーとの)最初の試合では、私は自分の仕事を見せられなかったと思っている。彼は素晴らしいパンチで勝利したが、もし次のチャンスがあれば違う結果になるだろうと思うよ」
アルドはマクレガーに続き、フェザー級トップコンテンダーのブライアン・オルテガについて試合をすることに興味を持っているのかと尋ねられました。
Well let’s start negotiating.
— Brian Ortega (@BrianTcity) 2019年2月3日
UFCフォルタレザの試合後にオルテガは、「それでは交渉を始めよう」とツイートしています。
アルドはオルテガとの対戦について次のように語っています。
「もちろんだ。ランキング上位にいる選手となら誰でも素晴らしい戦いになるだろう。私はダナと15選手のことについて話していたし、現在の状況はどうなっているのか彼に尋ねたんだ。彼も含めてみんな名簿の中に加えていたし、いつか彼らと対戦したいね」
アルドはかつて現フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイに2回タイトルマッチで敗れています。
試合後にホロウェイはTwitterで次のメッセージを投稿しました。
Not just king of Rio. King of Brazil. King of defending champs. Congrats Ze Aldo. Nothing but love for you my bratha https://t.co/6ijEjBnzvn
— Max Holloway (@BlessedMMA) 2019年2月3日
「リオのキングだけではない。ブラジルのキングだ。ディフェンディングチャンピオンのキングだよ。おめでとうアルド。ブラザーには愛情しかないよ」
アルドは会見でこのメッセージを聞いて次のように語りました。
「彼が真のチャンピオンだと思っている。彼はチャンピオンに値するし、私はそれに満足だ。彼がもっと若くしてUFCに入ってきたとき、私は彼がそれを成し遂げるだろうと思っていたんだ。彼のことはとても尊敬している。彼にはフェザー級もしくはライト級での幸運を祈っているよ。彼が今後も勝利の道を歩み続け、いつも元気でいることを願っている」
(mmafighting)